ビジネス向けの安全で便利なAndroid Enterprise対応スマホのご紹介 Part 2

社用スマートフォンのセキュリティとアプリ管理を一括して行えるAndroidのプラットフォーム「Android Enterprise」はiPhoneに勝るとも劣らない安全性・使い勝手とバラエティ豊富な機種からニーズに合ったスマートフォンを導入できる点が魅力的だ。

「Android Enterprise」に対応したスマートフォン、「Android Enterprise Recommended」は,実に36機種もある。

前回の記事(リンク)では「Android Enterprise」を詳しく解説し、いくつか機種をご紹介したが、今回の記事では引き続きおすすめの機種を3モデル紹介していきたい。

コストパフォーマンスに優れた万能スマートフォン

「Moto G6」


まず紹介する機種がMotorola社のMoto G6。適度な大きさで誰にでも使いやすく、仕事で使用するには十分な性能もある。メタリックでカメラ部分などに特徴がありつつも主張しすぎないデザインはビジネスの場面でも違和感無く使えるだろう。全てのニーズをそつなく満たすコストパフォーマンスに優れたモデルだ。
地味ながら大きな長所として、ほぼピュアなAndroidを搭載している点が挙げられる。無駄な機能が少なく共通のUIを持つ機種が多いMoto G6のピュアAndroidは今までMotorolaのスマートフォンを触ったことが無かった人が使ってもすぐに慣れることができるはずだ。

耐久性はピカイチ「Sonim XP8」


続いての機種はSonim XP8。聞き慣れないメーカーで選択肢から外してしいそうなSonim XP8だが、このSonim社は決して怪しい中華メーカーなどではなく、アメリカのシリコンバレーに本社を持つ新興スマホメーカー。完全防水で米軍軍用規格に準拠した厳しい耐久性評価も得ているSonim XP8はアメリカの大手キャリアである「Verizon」や 「AT&T」も販売している信頼できるスマートフォンだ。

耐久性がかなり重視されており、外での作業時向けのスマートフォンに最だろう。4900mAhの大容量バッテリーも特徴で、2日間程は電池が持ちそうだ。

大画面で使いやすい「Nokia 7 Plus」


最期に紹介するのはフィンランドのNokiaブランドの機種「Nokia 7 Plus」で、実際はNokiaを退職した元幹部らが立ち上げた会社「HMD Global」設計しているブランドである。6インチの縦長スクリーンは今まで発売されているスマートフォンと比べてみてもなかなか大きいはずだ。こちらもMoto G6と同じくピュアAndroidを搭載している。

このスマホの製造自体は台湾Foxconnの子会社が一括して担当しているため、非常に製造効率が良いため価格がこなれており、端末の完成度も高い。
Nokia 7 Plus の詳細はこちら

如何だっただろうか。「Android Enterprise」の最大の特徴はニーズに合った機種が自由に選べることだ。特殊な状況やありふれた目的にかかわらず、「Android Enterprise」からならきっとあなたの会社や部門に最適な対応機種を見つけられるはずだ。

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参照元:Android

執筆者: telektlist

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