毎年9月はIFAの開催に、Appleの新製品イベントと、スマートフォン市場がかなり盛り上がる時期でもあります。特にAppleのイベントに注目している人は多いでのはないでしょうか。先日にはAppleが関係メディアに対して、9月10日にイベントを開催することを正式に発表しました。昨年と同様に新型iPhoneが正式発表されると判断することが出来ます。
さて今回は、正式発表を直前に控えたiPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Maxのスペックやデザインについて簡単にまとめたいと思います。
iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Maxのスペック。

まずはプレミアムモデルとなるiPhone 11 ProとiPhone 11 Proのスペックについてまとめると以下のようになります。
スペック | iPhone 11 Pro | iPhone 11 Pro Max |
ディスプレイ | 有機ELディスプレイ | |
ディスプレイサイズ | 5.8インチ | 6.5インチ |
表示解像度 | 2436×1125(458ppi) | 2688×1242(458ppi) |
OS | iOS 13 | |
SoC | A13 | |
RAM | 6GB | |
ROM | 125/256/512GB | |
メインカメラ | 12MP+12MP+12MP | |
インカメラ | 12MP | |
バッテリー | 3190mAh | 3500mAh |
ワイヤレス充電 | 対応 | |
リバースワイヤレス充電 | 対応 | |
wi-fi 6 | 対応 | |
生体認証 | Face ID | |
Apple Pencil | 対応 |
まずデザインについては、iPhone XS/iPhone XS Maxから大きな変更はないと予測されていますが、一部情報ではフロストガラス。つまり磨りガラスが採用されると予測されています。つまり、背面に関しては大きく質感が変更される可能性も。そして上記の画像だと当てはまりませんが、一部情報によれば、iPhoneのロゴが廃止に。そしてAppleロゴが背面中央に移動すると予測されています。
カラバリに関しては、従来と同じくゴールド/スペースグレー/シルバーの3色はほぼ確定。ただ一部情報では、Galaxy Note10+のAura Glowのようなグラデーションカラーが追加されると予測されています。
スペックに関しては、大きな特徴はカメラ。iPhone初となるトリプルレンズカメラを搭載し、超広角撮影に対応。またナイトモードや水中モード。そしてスローモション撮影に対応と、新機能がかなり追加されると予測されています。そしてより大型のバッテリーを搭載。個人的にはRAM6GBに対応したこと。また意外なのが、その詳細は判然としませんが、Apple Pencilに対応するとされています。
すでにリークしている専用ケースを確認する限りでは、Apple Pencil専用のポケットもあり、iPad用のApple Pencilとは別にiPhone専用のApple Pencilが新たに発表される可能性が高いと判断することが出来ます。
iPhone 11のスペック

次にベースモデルとなるiPhone 11のスペックを確認したいと思います。ちなみにiPhone 11の前モデルはiPhone XRです。iPhone 11では少なくとも廉価モデルという立ち位置ではありません。
スペック | iPhone 11 |
ディスプレイ | 液晶 |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
表示解像度 | 1792×828(326ppi) |
OS | iOS13 |
SoC | A13 |
RAM | 4GB |
ROM | 64/256/512GB |
メインカメラ | 12MP+12MP |
インカメラ | 12MP |
バッテリー | 3110mAh |
ワイヤレス充電 | 対応 |
リバースワイヤレス充電 | 対応 |
wi-fi 6 | 対応 |
生体認証 | Face ID |
Apple Pencil | 非対応 |
デザインに関しては、コーラルとブルーが廃止になり、新たにグリーンとパープルが追加になる可能性が高いと予測されています。その他iPhone XRから大きな変更はない可能性が高い。
スペックについては、RAM4GBに増強。さらにROMは512GBが追加。そしてカメラがついにデュアルレンズカメラを搭載と、iPhone XRの時はかなり中途半端なスペックとなっていましたが、iPhone 11では、スペックが大幅に強化されたので、最もコスパがいいiPhoneになる可能性が高いです。今年一番注目されるiPhoneになると判断することが出来ます。
ただiPhone 11 Proシリーズと大きく異なるのが、Apple Pencilに非対応なことです。今回は正式発表を直前に控えているiPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Proのスペックについて簡単にまとめてみました。従来では、キャリアモデルが大幅な値引き販売を行なっていましたが、10月以降は、従来の値引き販売が出来なくなる可能性が高い。この状況下で、iPhoneがどのような売れ方をするのか非常に楽しみです。続報に期待しましょう。
執筆者: Gazyekichi
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